私は車を持っていないのですが、バイクを持っています。
バイクと言ってもYamaha Axis Zというスクーター。
125ccの原付二種なので高速は乗れませんが、原付特有の30km/hの制限は無く、二人乗りもできて車検もない。
徒歩や自転車とは比べ物にならない行動範囲が得られ、非常にコスパが良いものです。
事故への備えとして、法令で加入が義務付けられている自賠責保険の他に、任意保険に入っており、自分への保証は無しで、相手への保証は無制限としています。
その保険料が加入以来、無事故で等級も最高になっており、おそらく安くなっているのでしょうが、毎年バコバコ上がっていって困る…。
去年に続いて保険料アップ
2020年10月の更新では、年間17,770円と通知が来ました。
通帳の記録を見るに、これまでの保険料は
年度 | 年間保険料 | 前年比 |
---|---|---|
2015年 | 14,550円 | ー |
2016年 | 14,550円 | 0 |
2017年 | 14,550円 | 0 |
2018年 | 14,550円 | 0 |
2019年 | 16,990円 | +2,440円 |
2020年 | 17,770円 | +780円 |
という感じで、しばらく同じでした。
2019年からバコっと上がり、さらに今年も。
このまま上げていく気?
保険会社の保険料改定により上がるらしいが…
保険料は等級による値引きがある一方、値上がりもある。
理由の一つは、加入者の高齢化により事故比率が上がるため。
バイク人口の高年齢化という話も聞くので、それは致し方ない。
その他の理由が、「まじ?」って感じ。引用すると
自動車保険の保険料は、保険会社の収益環境によっても変動する場合があります。たとえば、保険会社の保険金支払い額が増加し、収益環境が変化した場合、保険会社によって保険料の値上げが行われることがあります。
三井ダイレクト損保 無事故で補償内容が同じでも保険料が上がる理由
予定より利益少ないから値上げするよ!ってことにしか見えん…。
ええんか?
おわり:仕方ないが…
「イヤなら入らなきゃいい」と言われてしまえば、それまでなのだが。
無事故・最高等級で保証内容もそのままなのに、バコバコ上げられると何かね。
値段は上がるけど、前年よりオマケの何か付けますとか。
まぁ転ばぬ先の杖というか、もしもの際の相手への保証のため、仕方ないと受け入れるしか無いのですけどね。
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